ゆるーく気ままに。

超ずぼらな30代2児ママ。家事育児、投資など備忘録的にゆるーく気ままに書いてます。続けるのが目標。

【無痛分娩】出産レポート

私は無痛分娩で出産しました。
無痛分娩で産んで良かったこと、
予想外だったことを備忘録的にまとめておこうと思います。


はじめは自然分娩希望でした

私ははじめは自然分娩希望でした。
費用がプラス10〜15万かかってしまうし、何よりお腹を痛めて産むべき!という古い考えでした…
無痛分娩は調べると怖い情報も出てくるので、なんとなく怖く感じていました。


また、旦那さんも両親も自然分娩で産んだほうが良いのでは…と言っていたのではじめは自然分娩希望にしていました。


しかし、破水から始まり、陣痛の痛さに耐えているときに、
変えたら楽になれるよー
と先生からの誘惑があり、結局無痛分娩に変更しました。


良かったこと

本当に痛くなかった

腰辺りに麻酔を入れて貰ってしばらくすると、本当に痛みが引いてびっくりしました。

今考えると麻酔を入れてから約8時間後に出産したので、8時間普通に陣痛に耐えていたら…
と考えると恐ろしいです…


陣痛が始まってから食べられなかったご飯も、麻酔を入れてからは普通に食べられるようになりました。



麻酔が切れたら…と言う不安

麻酔針が腰辺りに刺さっていて、定期的に助産師さんがついて、麻酔を追加してくれていました。


麻酔を入れてからは分娩台にずっと居ましたが、隣の分娩室からは出産している方の雄叫びが…



麻酔針がずれないようにしてくださいねーと助産師さんにいわれていたので、これ針が抜けたら…
とか麻酔が効かなくなったら…と考えたら恐ろしかったです。



予想外だったこと・悪かったところ

ここからは予想外だったことを書いていきますー


ずっと分娩台

自然分娩では陣痛室にいましたが、麻酔から出産まではずっと分娩台に居ました。
麻酔が効いているので当然歩けないので、トイレも導尿してもらっていました。


麻酔が効かなくなったときの不安

麻酔針が腰辺りに刺さっていて、定期的に助産師さんがついて、麻酔を入れてくれていました。

腰辺りに針が刺さっていてずれないようにしてくださいねーと助産師さんにいわれていたので、これ針が抜けたら…
とか麻酔が効かなくなったら…と考えたら恐ろしかったです。



いきみにくい

子宮口がだんだん開いてきてから、いきみの練習を何度か助産師さんとしました。

麻酔をする前に助産師さんに言われましたが、いきみにくいので、出産までの時間は長くなると言われました。

私の場合は遺伝?もあるのかもしれませんが、結局吸引分娩となりました。



産後の激痛

無痛分娩に切り替える前の陣痛が5分間隔くらいになってからは、腰が激痛でした。
寝てるのも座ってるのもキツかったので、立って陣痛に耐えていました。


その後無痛分娩に変更してからは痛みが無くなったので、出産した夜ベットで寝るまですっかり忘れていました。。。


私は腰が弱い上に陣痛で腰が砕けそうに痛かったんです…
麻酔が切れたら腰が痛くて寝返りも満足にうてませんでした。

夜中中トイレに行きたいけど、腰は痛くて、寝返りも打てず、立つこともできませんでした。

翌朝結局立てずに導尿してもらいました。


無痛分娩の方は、自然分娩の方と比べて体力をあまり使わずに出産できるので、産後の回復が早いと説明を受けましたが、私はほぼ一日立てませんでした…。



費用が自然分娩より高額になる

私が出産した病院では、事前に計画無痛分娩であればプラス10万円、
緊急分娩になれば15万円でした。

そして無痛分娩は個室のみとなり一日プラス8000円だったので、
約20万程度金額がプラスされました…



さいごに

結果的に金額は高くなってしまいましたが、私は無痛分娩にして良かったと思います。


でも私の親戚は無痛分娩にしてから効かず、結局緊急帝王切開で出産しています。

必ずしも無痛分娩がみんなに合うかというとそうではないのだと思いますが、痛みに弱い方にはオススメです。


でも翌日私は痛くて動けなかったので、産後の回復が早いかどうかは不明です。


でも医療が発達している時代に産まれて良かったー!